2025.05.11

【雨漏り対策の決定版!】雨漏りの基礎知識から実践対応までの完全ガイド

雨漏りは建物の大切な構造に影響を及ぼし、早めの対処が重要です。信頼性の高い情報を元に、雨漏り問題に対応するためのノウハウを身につけ、実践的に対応することで、結果的に家を守ることにつながります。

この記事は、雨漏りの基礎知識から実践対応までを網羅する完全ガイドです。雨漏り鑑定士の資格を持ち、地元で長年雨漏り対応に当たってきたプロならではの知識を詰め込みました。

雨漏りについて全くわからないので一から知りたいという方も、雨漏りについてある程度は知っているけれど、今雨漏りで困っているという方も、是非お役立て下さい!

失敗しない!雨漏り発見から修理まで

赤外線調査

実際に雨漏りを発見したらどのような流れで対応すればよいのでしょうか?おおまかなタイムラインは以下の通りです。

  • 原因の調査
  • それを踏まえた修理
  • メンテナンスと予防 

段階的なステップに沿って進めることで、効率的かつ確実に対応できます。

詳しくは【失敗しない!】雨漏り修理の原因調査から完了後の予防まで全ステップ解説をご参照下さい。

雨漏りの原因と応急処置

雨漏りの原因は一箇所ではなく、複数の要因が重なって発生するケースも多く、建物の構造や築年数、外的要因によって異なります。代表的な5つの原因は以下の通りです。

  • 屋根
  • 外壁
  • 窓まわり
  • 排水管
  • その他 

応急処置はどのようなことを行えばよいのか?実際の修理方法はどのようなことを行うのか?

詳しくは【知っておくべき基礎知識】雨漏りの5つの原因と応急処置完全マニュアルをご参照下さい。

見逃してはならない雨漏りのサイン5選

雨漏りは突然発生するものではありません。よくある雨漏りの兆候は以下の通りです。

  • 天井や壁にできる水ジミやカビ
  • 壁紙の浮きやはがれ
  • 室内に異常な湿気やカビの匂いがする
  • 雨が降った後に部屋の湿度が急に高くなる
  • 屋根や壁から水の滴る音がする

見つけたらすぐに対策を立てることが重要です。

詳しくは【決定版】雨漏りのサイン5選!原因・対策・点検ポイントまで丸わかりをご参照下さい。

雨漏りを放置するリスク

雨漏りは、建物にとって非常に深刻な問題です。実際には非常に多くの問題を引き起こす要因となります。主なリスクとしてあげられるのは、以下の通りです。

  • 建物の構造の劣化
  • 建物の美観の低下
  • 家具や家電製品の故障
  • 健康被害

「気づいたときには深刻化していた」とならないためにも、兆候を見逃さず、予防することが大切です。

詳しくは【知らないと損をする】雨漏りの放置リスクと対処マニュアルをご参照下さい。

屋根材ごとの適切なメンテナンス

雨漏りの原因となることが多い屋根。主に使用されることの多い屋根材は以下の通りです。

  • スレート屋根
  • 金属屋根
  • 瓦屋根

屋根材ごとにメリット・デメリットがあり、メンテナンスの頻度も変わってきます。屋根材ごとの性質を正しく理解し、適切に管理することで、雨漏りのリスクを最小限に抑えることができます。

詳しくは【種類別!】スレート・金属・瓦 屋根材ごとの適切なメンテナンスと予防策をご参照下さい。

屋根のトラブルが急増する時期

建物の築年数が10〜15年に差し掛かると、屋根の目に見えない部分でも傷みが進行し、雨漏りや部材の破損といったリスクが高まります。
屋根の劣化チェック項目は以下の通りです。

  • 屋根材の状態
  • 釘・ネジの浮き
  • シーリングの状態
  • 屋根棟・トップライト
  • 下地の防水シート

それぞれに、劣化の兆候の見分け方と、推奨される対応があります。

詳しくは【あなたの家は大丈夫?】築10〜15年で急増する屋根のトラブルと対処法をご参照下さい。

壁の中で発生する雨漏りの危険

「雨漏り」と聞くと、多くの人が「天井から水が滴る光景」をイメージすると思います。しかし、実は壁の中で発生している雨漏りも非常に多く、目に見えづらく、発見が遅れることが多いため、被害が広がりやすいのが特徴です。壁の中の雨漏りの主な原因は、以下の通りです。

  • 外壁の劣化
  • 屋根の劣化
  • 窓・サッシの劣化
  • 排水口の詰まり
  • 施工不良

壁の中に雨水が入り込む原因は1つではありません。複数の要因が絡み合っていることがほとんどで、内部構造まで確認するには専門の調査機器(赤外線カメラなど)が必要になる場合もあります。

詳しくは【雨漏り=屋根じゃない!】実は多い「壁の中」の雨漏り原因と早期対処のすべてをご参照下さい。

天井の雨漏りでやってはいけない行動

天井で雨漏りしているのを見つけてしまった時、適切な初期対応を行うことで、被害の拡大を防ぎ、修理費用の高騰も回避できます。しかし、厳禁とされているやっていはいけない行動は以下の通りです。

  • 屋根に登って自力で修理
  • 穴を開けて水を抜こうとする
  • 原因が分からないままシーリングする
  • 放置する

適切な処置を行うには、専門的な知識と経験が必要です。

詳しくは【プロが教える】「天井の雨漏り」完全対策マニュアル!やってはいけないNG行動とは?をご参照下さい。

信頼できる雨漏り業者を選ぶには

雨漏り119ロゴ

雨漏り修理業者を選ぶ際には、「信頼できる業者選び」が何よりも重要です。特に、専門的な知識と技術を持つ「雨漏り診断士」の存在が、スムーズかつ的確な修理につながります。雨漏り診断士に依頼するメリットは、以下の通りです。

  • 原因の特定が正確
  • 無駄な修理が減る
  • 早期の対策で被害を最小化
  • 複数業者との橋渡しが可能

また、雨漏り鑑定士を選ぶチェックポイントや、雨漏り修理業者を選ぶ際のポイントがあります。

詳しくは【保存版】雨漏り修理業者の選び方 信頼できる業者と雨漏り診断士を見抜くポイントとは?をご参照下さい。

神戸市の雨漏りの原因と対策

画像神戸

神戸市は、瀬戸内海に面しており、比較的温暖で降水量も全国的には中程度の地域とされています。ただ、市街地が海沿いから山間部にかけて広がっているため、同じ市内でも気候条件に違いが生じやすいのが特徴です。海からの影響と六甲山系の影響がある神戸市で起こりやすい雨漏りの原因は以下の通りです。

  • 屋根の劣化
  • 外壁のクラック
  • ベランダ・バルコニーの排水不良
  • 雨樋の詰まり・破損

こうした注意点を踏まえて、神戸市の気候特性に合った雨漏り対策を行う必要があります。

詳しくは【神戸市の住宅必見】雨漏りの原因と対策を地元のプロが完全解説!をご参照下さい。

まとめ

雨漏りには様々な原因や症状が存在し、対応も多岐に渡ります。実際に雨漏り被害に直面した時に、こちらの記事を読んで、自分に必要な知識を習得し、正しい対応を取ることができれば幸いです。

記事ではお伝えしきれない知識もあるので、雨漏りに関してお困りのことがあれば、お気軽に住まいのやまおか君へお問い合わせ下さい。

住まいのやまおか君は雨漏り鑑定士が在籍し、また全国組織の「雨漏り119神戸店」として、日々技術の向上に努め、情報の共有も行っています。
他社が見つけれない雨漏りも見つける事が可能です。
神戸市明石市の環境、住宅などあらゆる情報を熟知しております。
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