住まいのやまおか君では、戸建て住宅やマンション(集合住宅)などの外壁塗装・屋根塗装工事を承っております。
塗装工事は、頻繁に行うものではないため馴染みもなく、以下のようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こんなお悩みありませんか?
- そもそも塗装の目的って見た目を綺麗にする以外にあるの?
- 塗り替えのタイミングってどのくらいで検討すればいいの?
- 業者選びで失敗しないためにはどうすればいいの?
外壁塗装・屋根塗装の基礎知識として「塗装の目的」「塗装を行うタイミング」、そしてやまおか君の過去の経験やノウハウを元に「塗装業者選びで失敗しないための注意点」などをご紹介します。
外壁塗装・屋根塗装の基礎知識
塗装の目的
外壁塗装や屋根塗装の目的は、「塗料を塗って見た目を綺麗にすること」だけではありません。
塗装には本来、「外壁や屋根を保護し、ご家族を守る」という大切な目的があるのです。
外壁や屋根は24時間365日、常に風雨や紫外線などにさらされている状態なので、どうしても劣化してしまいますが、新たに塗装し直すことで失われた機能を回復させたり、さまざまな効果を有する機能を付加したりすることも可能です。
耐候性を向上させ、住宅の寿命を延ばす
外壁や屋根の塗膜が劣化する一番の原因は、風雨や紫外線などの天候による影響です。
風雨や紫外線にどれだけ長く耐えられるかを示す性能は「耐候性」と称され、外壁や屋根に塗料を塗って保護する事で、耐候性を高めることができます。
耐候性を高めると、外壁や屋根が天候の影響を受けにくくなるため、住宅の寿命を延ばすことが可能です。
美観を回復し、資産価値を向上させる
外壁や屋根の塗装は、住宅の見た目の美しさにも、もちろん貢献しています。
そして、美観が回復することによって資産価値の向上も期待できます。
いずれ住宅の売却を検討しているのであれば、資産価値の維持・向上のためにも、塗装による美観の回復を推奨します。
機能性塗料によって機能を付加する
塗料の種類によっては、素材の保護や美観の回復以外の機能を付加することができます。
ベーシックな塗料と比べて高額になる場合もありますが、住宅の立地条件などを鑑み、ご検討されてはいかがでしょう。
遮熱性
赤外線を効率よく反射し、外壁や屋根の表面温度の上昇を防ぎます。
特に屋根への塗布が有効で、夏場の室温を下げる効果が見込めます。
断熱性
効果的に放熱する機能を有しており、室外・室内の熱の伝導を抑制します。
夏は室内の温度上昇を抑制し、冬は室内の温度を逃がさず保温する効果があります。
低汚染性
親水性に優れ、外壁や屋根の表面についた汚れが降雨時に綺麗に洗い流されます。
雨による自然のクリーニング効果で、長期にわたり美観を保つ効果があります。
防カビ性・防藻性
抗菌物質を含んでおり、カビや藻の元となる菌の繁殖を抑制します。
カビや藻による外壁・屋根の劣化を防止し、美観を保つ効果があります。
他にもさまざまな機能を持つ塗料があるので、ご自宅に適した塗料選びが重要です。
快適な住環境を保ち、住宅の寿命を少しでも延ばすためには、外壁塗装・屋根塗装を行うことが必要なのです。
塗装を行うタイミング
塗装を行うタイミングは、住宅の立地条件や外壁・屋根の種類にもよります。
やまおか君の過去の経験から言いますと、新築から10年ほどで塗膜が寿命を迎えることが多いです。
外壁や屋根の機能を長く維持するためには、10年前後を目安に塗装を行うと良いでしょう。
また、塗装後の経過年数以外にも、塗膜の劣化具合でタイミングを計ることもできます。
屋根のチェックは危険が伴うため、外壁の劣化具合のチェックリストをご紹介します。
ぜひ、ご自宅の外壁をチェックしてみてください。
✓色があせてきた
外壁の色あせは塗膜の劣化が始まっている証拠です。
早急に塗り替えを行う必要は無いですが、一つの目安として参考にしてください。
✓チョーキング現象が見られる
外壁の表面に触れたときに手に白い粉がつく現象を「チョーキング」と呼びます。
放置するとひび割れなどに発展する恐れがありますので、早めのメンテナンスが必要です。
✓クラック(ひび割れ)が見られる
太く大きなクラックは、外壁の内部にカビやサビ・腐食が発生する原因になります。
住宅の基礎に悪影響を及ぼすため、早急な対応が必要な劣化サインの一つです。
✓室内に雨漏りが発生している
室内に雨漏りが発生していると、内装が傷むだけでなく、構造が劣化して住宅の寿命が短くなる可能性もあります。
早急に補修を依頼するようにしてください。
1つでも当てはまる場合は、ぜひやまおか君にご相談ください!
塗装業者選びで失敗しないための注意点
外壁塗装・屋根塗装は、業者ごとに料金・品質・サービスにバラつきがあるため、依頼する業者は慎重に選ぶ必要があります。
業者選びで失敗しないための注意点や知っておくべきポイントをご紹介します。
強引な勧誘をせず、親身に相談に乗ってくれる業者を選ぶ
強引な勧誘をしてくる業者は、ときとして塗装時期ではないのに勧めてくるケースがあります。
外壁や屋根に塗膜が十分に残っている状態では、塗料が乗りにくくなってしまう可能性があるのでタイミングには注意が必要です。
完全に劣化してから塗装するのでは遅すぎますが、早すぎても問題があるからです。
また、塗装工事は決して安くない買い物なので、一つの業者だけでなく相見積もりをとるようにしましょう。
相見積もりをとった業者の中で、親身に相談に乗ってくれて「この会社なら信頼できそうだ」という業者を選ぶのが得策です。
価格の安さよりも品質重視の業者を選ぶ
塗装の価格は安ければ良いわけではなく、「適正価格が好ましい」と覚えておきましょう。
残念ながら、他社よりも低価格を提示しようと塗装の回数を減らしたり、塗料の品質を下げたりする業者もいます。
いくら安くても、塗装の基本というべき「三回塗り」を「二回塗り」にしたり、安価な塗料を使ったりすると耐用年数が短くなってしまいます。
安さだけを強調してくるところよりも、品質を第一に考えている業者がおススメです。
許可や資格を取得している業者を選ぶ
依頼すべき業者に迷ってしまった時は、許可や資格に目を向けるのも良いでしょう。
建設業許可や塗装技能士は、長い年月にわたって経験と実績を積んでいなければ取得できないため、有している業者であれば高い技術や信用が約束されます。
塗装技能士に関しては階級が存在しているので、難易度が高い1級塗装技能士資格を取得している職人が在籍する業者を選ぶとなお安心です。
足場をしっかり組む業者を選ぶ
足場なしで作業できることをアピールする業者が一部存在します。
足場代も浮くので一見良いように思えますが、足場を組まないと作業が不安定になり、塗装品質にも影響を及ぼします。
作業員の安全を確保できないだけでなく、不安定な足場で塗ることでムラのある仕上がりになってしまう可能性も。
また、足場には飛散防止シートを貼るため、足場を組まない場合は近隣の住宅へ塗料が飛散することも考えられます。
作業の安全性・品質・近隣への配慮も考えて、足場をしっかり組んで作業する業者を選びましょう。
やまおか君は、一方的な勧誘を行うことはありません。
足場もしっかりと組み、料金も適正価格でご提案いたします。
ご相談やお見積もりは無料ですので、是非一度お気軽にお問い合わせください。
おススメ塗料
長年の施工経験をもとに、やまおか君がおススメする塗料をご紹介します。
アレスダイナミックTOP
(関西ペイント)
おススメの理由
価格と性能のバランスがとれた塗料です。
超低汚染リファイン
(アステックペイント)
おススメの理由
1000MF-IRは高耐候性に加えて、遮熱性と超低汚染性の機能を兼ね備えた塗料です。
ガイナ
(日進産業)
おススメの理由
省エネ塗料の代名詞。
断熱・遮熱・遮音機能を兼ね備えた塗料です。
外壁塗装・屋根塗装の施工実績
やまおか君で施工を行った戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装の施工実績です。
参加無料!外壁塗装セミナー
やまおか君では、「大切な住まいの塗り替え工事で失敗した……。」という方を一人でも減らすために、代表自ら無料セミナーを行っております。
- 家の外壁塗装をどこに頼めばいいか分からない!
- 最近、外壁塗装の訪問営業が強引にセールスしてきて、すごく困っているんです……。
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上記のような方は、ぜひ一度セミナーにお越しください!
しつこい営業や押し売りなどは一切いたしませんので、お気軽にご参加ください。