いい塗料を使っているのに壁がふくれる・めくれる?!意外な塗膜の弱点攻略法!【Vol.27】
こんにちは!
今回は理屈を知ってもらえたら、良いのではないかと思い
塗膜の弱点についてお話していこうと思います。
まず塗料というものは何故塗るのかという点です。
塗料は
建物の下にあるものを保護するという役割があります。
例えば、
コンクリートを中性化させない、
鉄の錆防止、
木を腐らせない等があげられます。
まあ防水性の高い塗料になれば
水が入らないものもあります。
しかし、これはあくまでも
塗っているものの外側からの話です。
いくら外側に塗っていても
中から湿気がまわった場合には効果がないのです。
これが、塗膜の弱点になります。
中から水が回った場合
塗料がめくれたり、膨らんだりしてしまいます。
(仕組みについては、動画をご覧ください)
塗装工事の際は、業者に聞いてみるのも
良い業者を見抜く材料になります。
工事の際に聞いてみるのも良いかと思います。
以上、塗膜の弱点でした!