こんにちは!
今日はニスとペンキの違いを玄関ドアのリフォームを例にとって解説していきましょう。
まずはペンキとニスの違いになります。
ペンキは着色するもので【木部】【鉄部】等に塗りますが、ニスは【木部に塗るもの】になります。住宅での木部の使用というのは現在では減ってきていて、主に使われていると言えば玄関扉のドアになります。なぜあまり使われなくなってきたのかというと、木部はメンテナンスがとても難しいからです。
木は、べたっと塗ってしまうと❛木目が消えて❜しまい安っぽくみえてしまいます。そこで再生させるという方法を使うのですが、玄関扉というのは「表面だけが傷んでいる」「西日で扉の下だけが傷んでいる」つまりニスが生きているところ・剥がれているところ・黒ずんでいるところと分かれています。
その為クリアでベタっと塗っても綺麗にならないのです。
ではここで、綺麗に塗る為にどうするか・・・・ですが、綺麗に塗る為には全てのニスを一度綺麗に全て剥がして一から塗装するという事になります。一度剥がすという工程は、とても手間がかかってしまい金額にして20万円から30万円かかってしまいます。こういった意味で木部のメンテナンスは難しいとされているんですね。
見積を取られた時、参考価格が分からない時など参考にして頂けたら幸いです。
住まいのやまおか君でも、お見積りさせて頂きますので気になる方は連絡下さいませ!以上玄関ドアリフォームはいくらかかる?!値段のカラクリを鉄っちゃんが徹底検証してみました(^^)/