漆喰とは
水酸化カルシウム=消石灰
(石灰石を焼いて水を加えたもの)
を主原料とした塗り壁材。
この消石灰に糊(のり)やスサを加えて、
水で練ったものが漆喰になります。
漆喰工事なぜ必要?
この漆喰は、屋根瓦の1番上の箇所にあたる
「棟(むね)」の台土を守るために
塗り込んでいる材料です。
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白く塗り込まれたところが『漆喰』になります。
この漆喰(しっくい)は、
定期的にメンテナンスを行う必要があるのですが、
意外にみなさん漆喰のメンテナンスについて知らず、
ここから屋根全体のダメージに
繋がってしまうケースがあります。
屋根瓦に使われる瓦の耐用年数は
長いもので50年〜60年ですが、
屋根の漆喰の寿命は瓦よりも短く、
20年前後で表面が朽ちてきたり、
剥がれてきたりするのが一般的です。
必要なタイミングで漆喰の手入れを行うことで、
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瓦屋根全体を長持ちさせることができます。
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住まいのやまおか君では
高耐久の材料で
コーキング打ち替えも行っています☺
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オートンイクシード
新たに開発した特殊高耐久ポリマー
「LSポリマー」を配合することにより、
これまでにない耐久性、耐候性を実現した
「超寿命シーリング材」です。
新築・リフォーム問わず幅広い用途で、
長期に渡り大切な建物を雨水の侵入から守ります。
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特長
経年で流出する可塑剤を配合せずに
優れた柔軟性を実現。
経年による硬質化を防ぎ「柔らかさを長時間維持」
漆喰工事を行う時のポイント
まずは、
①漆喰補修工事の実績がある業者を選ぶ!
専門外のため実は漆喰工事をしたことがない、
知識のない業者も存在します。
漆喰の補修工事の施工実績があるか、
まず確認してみましょう。
②工事中の写真を撮ってくれる業者を選ぶ!
工事中の写真を撮ってくれる業者を選びましょう。
屋根の上の工事は
お客様が確認しにくい場所です。
写真を撮らずに
工事を終える業者も存在します。
そのため一枚でも
写真を撮って見せてくれる業者を選ぶと
手抜き工事の確認も取れ安心です。