【アパート・マンション】塗り替え修繕費用はいくら?相場の考え方をプロがわかりやすく解説!
はじめに
アパートの塗り替えを検討しているオーナーの方からよく聞かれるのが、「アパートの塗り替えって費用はどれぐらいかかるんでしょうか?」という質問です。戸建て住宅と違ってアパートやマンションは建物の規模が大きく、費用のイメージがしにくいという方も多いのではないでしょうか。
実際のところ、アパートやマンションの塗装費用は建物の大きさや階数、構造、そして建物の状態などによって大きく変わります。そのため一概に「いくら」と断言するのは難しいですが、ある程度の目安となる考え方はあります。
この記事では、アパート塗装の費用相場や費用が変わるポイントについて、わかりやすく解説していきます。
アパートは戸建て住宅よりボリュームが大きい
まず、アパートやマンションは戸建て住宅と比べて建物のボリュームが大きいのが特徴です。戸建て住宅の場合は1軒ごとに塗装を行いますが、アパートの場合は複数の住戸が一つの建物にまとまっています。
そのため、単純に面積だけで考えると大きな工事になりますが、実際には「平米単価」は若干安くなるケースもあります。これは足場や作業工程などをまとめて行えるため、効率が良くなるからです。
ただし、建物の規模が大きくなるほど費用も増えるため、最終的な総額は戸建て住宅より高くなるのが一般的です。
階数によって足場費用が変わる
アパート塗装の費用を考える上で大きなポイントになるのが「建物の階数」です。
例えばアパートには以下のようなタイプがあります。
・2階建てアパート
・3階建てアパート
・4階〜5階建てのマンションタイプ
当然ながら建物が高くなるほど足場の費用が増えます。足場は安全に作業を行うために欠かせない設備であり、塗装工事全体の費用の中でも大きな割合を占めます。
2階建てのアパートと3階建てのアパートでは、同じ延床面積であっても足場費用が変わってくる可能性があります。また、5階建てなどの建物になるとさらに費用が増える傾向があります。
アパートとマンションでは工事内容が変わる
「アパート」と「マンション」は呼び方が違うだけのように思われることもありますが、実際には構造が大きく違います。
アパートの多くは木造や軽量鉄骨で建てられていることが多く、戸建て住宅を少し大きくしたようなイメージです。住宅を2軒、3軒、4軒と連ねたような構造と考えるとわかりやすいでしょう。
一方でマンションの場合は、
・鉄筋コンクリート(RC)
・ALCパネル
といった構造で建てられていることが多く、塗装工事の内容も住宅とは少し違ってきます。
この構造の違いによって、補修方法や塗装工程が変わるため、費用にも違いが出てきます。
分譲マンションの大規模修繕の目安
マンションの大規模修繕では、ざっくりとした費用の計算方法として「1戸あたりの費用」で考える方法があります。
例えば、30戸や50戸ほどの分譲マンションの場合、一般的には以下のような目安で考えられることがあります。
| 戸数 | 1戸あたりの修繕費目安 | 建物全体の目安 |
|---|---|---|
| 30戸 | 約70万〜80万円 | 約2,100万〜2,400万円 |
| 50戸 | 約70万〜80万円 | 約3,500万〜4,000万円 |
| 状態が悪い場合 | 約80万〜100万円 | 規模により増加 |
あくまでざっくりとした目安ですが、マンションの大規模修繕では「1戸あたり70万円〜100万円程度」という感覚で予算を考えるケースが多いです。
ただし、この金額は建物の形や状態によって大きく変わるため、あくまで参考程度に考える必要があります。
建物の形によって工事費は大きく変わる
同じ戸数のマンションであっても、建物の形によって工事費用は大きく変わります。
例えば、以下のようなケースがあります。
・真四角のシンプルな建物
・中庭がある複雑な建物
・段差の多いテラス型マンション
このように建物が入り組んでいると、足場の組み方が複雑になったり、防水面積が増えたりするため費用が高くなることがあります。
屋上の形状も重要で、屋上が防水仕様なのか、それとも屋根のように塗装仕上げなのかによっても工事内容は変わります。
下地補修の量で費用は大きく変動する
塗装工事では「下地補修」が非常に重要です。見た目をきれいにするだけではなく、建物の耐久性を維持するためにも欠かせない工程です。
住宅の場合はサイディングボードが使われていることが多く、主な補修は「コーキングの打ち替え」です。外壁の目地部分にあるコーキングは劣化すると雨水が侵入するため、定期的な交換が必要になります。
一方、鉄筋コンクリートのマンションでは次のような補修が必要になることがあります。
・外壁のひび割れ補修
・エポキシ樹脂注入
・コンクリートの爆裂補修
・タイルの浮き補修
例えば、ひび割れがある場合は単純にコーキングを塗るだけではなく、エポキシ樹脂という接着剤のような材料を注入してしっかりと固める必要があります。
また「爆裂」と呼ばれるコンクリートの破損が起きている場合は、コンクリートを補修してから塗装を行う必要があり、その分費用も増えます。
このように、下地の状態によって塗装工事の費用は大きく変わるため、実際には建物の調査を行わないと正確な金額を出すことは難しいのです。
アパート塗装の費用をざっくり考える方法
アパート塗装の費用を大まかに考える方法としては、戸建て住宅の塗装費用を基準にする方法があります。
現在、戸建て住宅の外壁塗装の相場は、おおよそ1軒あたり100万円〜200万円程度と言われています。
アパートの場合は、戸建て住宅を何軒分かまとめたような建物になるため、
・2世帯なら戸建て2軒分
・4世帯なら戸建て4軒分
というように、ある程度の目安として考えることができます。ただし、足場や作業効率の関係で単純に倍になるわけではなく、実際には少し抑えられるケースもあります。
とはいえ、最終的な費用は建物の大きさや状態、構造によって大きく変わるため、やはり現地調査を行って見積もりを取ることが重要です。
まとめ:アパート塗装は建物ごとに費用が大きく変わる
アパートやマンションの塗り替え費用は、次のような要素によって大きく変わります。
・建物の大きさ
・階数(足場費用)
・建物の構造(木造・RC・ALC)
・屋上や屋根の仕様
・外壁の劣化状態
・下地補修の量
そのため「アパートの塗り替えはいくら」と一律で言うのは難しく、建物ごとの条件を確認して初めて具体的な費用が見えてきます。
ただし、ざっくりとした目安としては、戸建て住宅の塗装費用をベースに考えたり、マンションであれば1戸あたり70万円〜100万円程度という感覚で予算を見ておくとイメージしやすいでしょう。
アパートやマンションの塗装は建物の資産価値を維持するためにも重要な工事です。正確な費用を知るためには、信頼できる塗装業者に現地調査を依頼し、建物の状態に合った提案を受けることが大切です。
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