神戸市の外壁塗装で失敗しないために|塗料・工法・外壁材の組み合わせ方をプロが解説
はじめに
こんにちは!住まいのやまおか君 雨漏り119神戸店 プロタイムズ神戸西神店です。
私たちは兵庫県神戸市・明石市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。
神戸市にお住まいで外壁塗装を検討中のあなた。
「塗料の違いを理解したうえで、塗料を選びたい」
「塗装会社まかせにして、後悔したくない」
とお考えではありませんか。
外壁塗装において塗料選びはもちろん重要です。
でもそれだけでは十分ではありません。
塗料と工法・外壁材との相性まで考慮し、ベストな組み合わせを選ぶことで、外壁塗装の仕上がりや耐候性は大きく変わります。
この記事では、
- 塗料の種類とそれぞれの特徴
- 代表的な外壁塗装の工法と注意すべきポイント
- 外壁材別に見た、塗料と工法の最適な組み合わせ
をプロの視点でわかりやすく解説していきます。
【目次】
- 外壁塗装で使われる塗料の種類と選び方
- 外壁塗装で使われる主な工法と、施工トラブルを防ぐためのポイント
- 外壁材に合う塗料と工法は? 素材別の最適な組み合わせを知る
- 住まいのやまおか君が大切にしている、根拠ある診断とご提案
1.外壁塗装で使われる塗料の種類と選び方
外壁塗装で使用される塗料には複数の種類があり、それぞれ特徴や耐候性(屋外環境に対する強さ)が異なります。
そのため、まずは塗料の基礎を理解することが重要です。
塗料が担う「保護膜」としての役割

塗料は単に外壁に色を付けるものではありません。
塗装によって外壁の表面にできる「塗膜(とまく)」と呼ばれる膜が、雨・紫外線・風・排気ガス・砂ぼこりなどの外的ダメージを受け止め、外壁材そのものが傷むのを防いでいます。つまり塗膜は、外壁材を長持ちさせるための“コーティング層”です。
この塗膜が健全なうちは、外壁材が水を吸い込みにくくなり、汚れも付きにくくなります。ところが、時間の経過とともに紫外線や雨風の影響で塗膜は劣化し、表面が粉状になる(チョーキング)、ひび割れが起きる、塗膜がはがれるといった症状が現れやすくなります。
塗膜が弱ると、防水性や保護性能が落ちて外壁材が水分の影響を受けやすくなり、結果として外壁の劣化が進んだり、ひび割れや雨漏りのリスクが高まったりするおそれがあります。
外壁塗装で主に使用される塗料の種類と特徴
外壁塗装に使われる主な塗料の特徴と耐候年数(目安)は以下の表のようになります。
| 塗料の種類 | 特徴 | 耐候年数(目安) |
|---|---|---|
| シリコン塗料 | 価格と耐候性のバランスが良く、現在もっとも一般的 | 約10〜15年 |
| フッ素塗料 | 紫外線や雨に強く、耐候性が高い | 約15〜20年 |
| 無機塗料 | 無機成分を含み耐候性に優れるが、塗膜が硬くなりやすい | 約20年以上※ |
※耐候年数は、外壁材・施工方法・立地環境・メンテナンス状況によって前後します。
実際の塗料選びでは、これらを踏まえたうえで、住まいの条件や目的に合っているかを考えることが大切になります。
目的別に考える塗料選びのポイント
一般的に、耐候年数が長い塗料ほど価格は高くなる傾向があります。
そのため、塗料選びでは価格だけで判断するのではなく、今後どのように住むのかといった目的を基準に考えることが大切です。
例えば、長く住み続ける予定で、塗り替え回数をできるだけ抑えたい場合は、耐候年数が長いフッ素塗料や無機塗料がおすすめです。
一方、初期費用を重視するならシリコン塗料を選ぶのが現実的な選択といえるでしょう。
このように優先したいポイントに合わせて塗料を考えることで、自宅にとって最適な塗料を判断しやすくなります。
2.外壁塗装で使われる主な工法と、施工トラブルを防ぐためのポイント

外壁塗装は、どの塗料を使うかだけでなく、どんな工法で仕上げるかも重要です。
工法について基本的な知識を持っておくことで、仕上がりのイメージ違いや説明不足によるトラブルを防ぎやすくなります。
外壁塗装の主要な工法としては、「ローラー工法」と「吹き付け工法」の2種類があります。各工法の特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
ローラー工法

ローラー工法は、最も一般的な塗装方法で、ローラーを使って職人が手で塗っていく工法です。
ローラー工法のメリットとしては、
- 塗料を塗り重ねるため耐久性が高い
- 塗料の飛び散りが少ない
- 周辺環境への影響が少ない
一方、デメリットとしては、
- 乾燥に時間がかかる
- 細かな凹凸がある場合は不向き
吹き付け工法

吹き付け工法は、専用のスプレーガンで塗料を霧状に吹き付ける工法です。
吹き付け工法のメリットとしては、
- 均一に仕上がる
- 模様を出せる
- 作業効率の向上
一方、デメリットとしては、
- 塗膜が薄くなりやすく、耐久性に差が出る
- 塗料が飛散しやすい
- 作業音がやや大きい
施工トラブルを防ぐために|注意したいポイント
また、外壁塗装では、施工内容がわかりにくいことから、工程管理が不十分な場合にトラブルにつながるケースもあります。
工法だけでなく、次のような点にも注意しておくと安心です。
- 塗料を希釈しすぎる:塗料本来の耐候性が発揮されず、仕上がりが薄くなる
- 塗布量の不足:塗膜が均一につかず、早期に剥がれる原因になる
- 吹き付けの模様付け工程の省略:事前の打ち合わせと異なる仕上がりになる
- 必要な回数を塗らない:塗膜厚が確保できず、耐久性が著しく低下する
どの工法を採用するかは、外壁の状態や使用する塗料を踏まえて、塗装会社が判断します。
ただし、工法によって仕上がりや施工方法が変わるため、事前に説明を受け、納得したうえで工事を進めることが大切です。
3.外壁材に合う塗料と工法は? 素材別の最適な組み合わせを知る
外壁塗装は、良い塗料を選れば安心というわけではありません。
塗料・工法・外壁材の相性が合ってはじめて、仕上がりや耐久性に納得できる外壁塗装につながります。
戸建て住宅でよく使われる主な外壁材
戸建て住宅で使用されている代表的な外壁材は以下のようになります。
窯業系サイディング

窯業(ようぎょう)系サイディングは、セメントを主原料に繊維質材料を混ぜ、窯で焼き固めてつくられる板状の外壁材です。
価格と性能のバランスが良く、デザインの選択肢も豊富なことから、現在の日本の戸建て住宅で最も多く採用されている外壁材です。
金属系サイディング

金属系サイディングは、ガルバリウムやアルミニウムなどの鋼板を使用した外壁材です。
軽量で建物への負担が少なく、耐久性にも優れているため、既存外壁の上から施工するカバー工法にもよく採用されます。
モルタル

モルタル外壁は、砂・セメント・水を練り混ぜた材料を、左官職人が塗り付けて仕上げます。
継ぎ目がないのが特徴で、自由度の高いデザインや質感を表現できます。
一方で、ひび割れが発生しやすい性質があるため、外壁塗装では柔軟性のある塗料や下地処理が重要になります。
ALC(軽量気泡コンクリート)

ALCは、内部に無数の気泡を含んだ軽量気泡コンクリートの外壁材です。
水に浮くほど軽量でありながら、高い強度を持つのが特徴です。
耐火性・遮音性・断熱性に優れていますが、吸水性が高いため、外壁塗装では防水性を重視した塗料選びと、目地部分の適切な処理が欠かせません。
外壁材の性質によって、選ぶ塗料の種類は変わる
外壁材の種類によって、適した塗料や下塗り材は異なります。
そのため、外壁材の特性を踏まえたうえで塗料を選ぶことが重要です。
| 外壁材 | 主に使用される塗料・下塗り |
|---|---|
| 窯業系サイディング | シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料 |
| 金属系サイディング | サビ止め下塗り+シリコン塗料、フッ素塗料 |
| モルタル | 弾性塗料、可とう性の高い下塗り材 |
| ALC | 防水性を重視した塗料 |
窯業系サイディングは下地が安定しているため、シリコン・フッ素・無機塗料など、幅広い塗料に対応できます。
一方、金属系サイディングは温度変化による伸縮が大きいため、硬い塗膜になりやすい無機塗料よりも、柔軟性のあるシリコン塗料やフッ素塗料が選ばれるのが一般的です。
モルタル外壁では、ひび割れに追従できる弾性塗料や、下地の動きに追従できる下塗り材を使用することで、塗膜の割れや早期劣化を防ぎやすくなります。
ただし、実際には外壁の劣化状況や施工条件によって、使用する下塗り材や上塗り塗料の組み合わせは変わります。
外壁材と工法の相性が、仕上がりと耐久性に影響する理由
外壁塗装では、どの工法を選ぶかによって、同じ塗料を使っても仕上がりや耐久性に差が出ることがあります。
これは、外壁材ごとに表面の凹凸や吸い込み、動きやすさが異なるためです。
外壁材の特性に合わない工法を選んでしまうと、塗膜の厚みが不均一になったり、塗料本来の性能を十分に発揮できないことがあります。
そのため「この外壁材には、どの工法が適しているか」という視点で工法を選ぶことが重要になります。
とはいえ、外壁の状態を正確に見極めるのは簡単ではありません。
そのため、塗料や工法の組み合わせに迷った場合は、プロによる建物診断を受けることで、より安心して判断できます。
4.住まいのやまおか君が大切にしている、根拠ある診断とご提案
外壁塗装は「塗料×工法×外壁材」の組み合わせが重要ですが、それぞれの相性を正しく判断するには専門的な視点が必要です。外壁の状態を把握したうえで、塗料や工法を検討することで、納得のいく外壁塗装につながります。
私たち「住まいのやまおか君 雨漏り119神戸店 プロタイムズ神戸西神店」は、神戸市を中心に外壁塗装の診断・ご相談を承っており、建物の状態に合わせたご提案を行なっています。
診断は有資格者を中心に担当し、写真や動画で外壁の劣化状況を記録します。
その内容をもとに報告書を作成し、
「なぜこの塗料が適しているのか」
「なぜこの工法で仕上げる必要があるのか」
といった点も、根拠を示しながらわかりやすくご説明しています。
感覚的な判断ではなく、納得感のある提案を行なうことで、「本当にこの選択で大丈夫なのか」といった不安も解消しやすくなります。
こうした診断と提案を積み重ね、当店では神戸市を中心に累計6,600棟以上の外壁塗装を手がけてきました。
地域の気候特性や外壁材ごとの劣化傾向、築年数による変化などを踏まえ、それぞれの住まいに合わせた実践的な対応を行なっています。
実際の施工内容や仕上がりについては、外壁塗装事例を公式ホームページでご紹介しています。
その中から、外壁材の異なる事例を一部ご紹介しますので、外壁塗装を検討する際のイメージづくりにお役立てください。
住まいのやまおか君が手掛けた神戸市の施工事例
【事例①】神戸市北区|窯業系サイディング外壁塗装
BEFORE
AFTER

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▼詳細はこちらをご覧ください。
https://www.yamaokakun.com/works/41292/
【事例②】神戸市垂水区小束山手|モルタルリシン仕上げ外壁塗装
BEFORE
AFTER

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▼詳細はこちらをご覧ください。
https://www.yamaokakun.com/works/41223/
【事例③】神戸市西区春日台|モルタル外壁塗装
BEFORE
AFTER

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▼詳細はこちらをご覧ください。
https://www.yamaokakun.com/works/40407/
今回ご紹介した住宅以外にも、さまざまな外壁材・工法の施工事例を掲載しています。
「自宅と似たケースを見てみたい」「もう少し詳しく知りたい」という方は、ぜひこちらもご覧ください。
施工実績|戸建て住宅
外壁塗装の第一歩は建物診断から
この記事を通して、外壁塗装に必要な考え方やポイントは理解できたものの、
「実際に自分の家では、何から決めればいいのかわからない」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
外壁の状態や築年数によって、適した塗料や工法は異なるため、最初の判断を一人で行なうのは簡単ではありません。
まずは現在の住まいの状態を知るところから始めてみませんか。
「とりあえず話を聞いてみたい」という段階でも構いません。
住まいのやまおか君にお気軽にご相談ください。
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