2023.04.05

外壁塗装3回塗りするのってなんで?

外壁塗装を3回塗りするのは、以下の理由があります。

  1. 下地処理
    まず最初に、古い塗膜を剥がし、下地の洗浄や補修を行います。
    この下地処理がしっかりしていないと、塗料が密着せず、塗膜が剥がれたり色あせたりする原因になります。
  2. 下塗り
    下地処理後、下塗りを行います。下塗りは、強い密着性を持つ下地をつくり、塗装面を平滑化する役割があります。
  3. 中塗り
    中塗りは、下塗りのハケ目を埋め、色調を整えるために行います。
  4. 上塗り
    最後に上塗りを行います。上塗りは、耐久性と美観を両立させるために重要な工程です。3回塗りすることで、塗料の密着性や耐久性を高め、美しい仕上がりを実現します。

外壁塗装の3回塗りの工程は?

外壁塗装の3回塗りの工程は以下の通りです。

1回目の下塗り

  • 下地の洗浄や補修を行い、下塗り材を塗布します。
  • 下塗りは、耐久性を高めるためにも一番重要な工程です。

2回目の中塗り

  • 下塗りが乾燥したら、中塗り材を塗布します。
  • 中塗りは、下塗りの下地を均等に塗ることで、塗料の密着度を高める工程です。

3回目の上塗り

  • 中塗りが乾燥したら、上塗り材を塗布します。
  • 上塗りは、仕上げとなるため、美観性と耐久性を高める工程です。

次の層を塗る前に、前の層が十分に乾燥することが非常に重要です。また、上塗りの前には、中塗りを再度確認し、十分な厚みがあるかどうかを確認することも重要です。

外壁塗装の3回塗りの間隔は?

外壁塗装の3回塗りの間隔は以下のようになります。

1回目の下塗り後: 乾燥させた後、2日〜7日程度空けます。
2回目の中塗り後: 乾燥させた後、1日〜5日程度空けます。
3回目の上塗り後: 乾燥させた後、1日〜5日程度空けます。

ただし、気温や湿度、塗料の種類や塗膜の厚さなどによって異なる場合がありますので、施工業者に確認することをおすすめします。

クリア塗装しないとどうなる?

クリア塗装をしない場合、下塗りや中塗りの色が褪色したり、変色したりすることがあります。
また、塗膜が劣化しやすく、防水性や耐久性が低下することにつながる可能性があります。
さらに、塗装面が目立つ場合は、見た目の美しさにも影響を与えることがあります。
したがって、クリア塗装を行うことで、塗装面を保護し、美しい仕上がりを維持することができます。

外壁塗装は何日かかる?

外壁塗装の所要日数は、施工範囲や建物の規模、天候条件や塗装方法によって変わります。
一般的に、中規模の住宅の場合、下地処理を含めて10日〜14日程度の工期が必要とされます。
しかし、複雑な施工が必要な場合や大規模な建物の場合は、それ以上の日数が必要となることもあります。

外壁塗装 いつが安い?お得に塗装する時期って?

業者さんにもよりますが一般的には壁塗装の安い時期は、通常は秋から冬にかけての時期です。
これは、夏の暑い時期に比べて、気温や湿度が低く乾燥しているため塗料が劣化しにくく、塗装や塗り直しに適した条件が整っているためです。
また、建物の補修や改修工事も少なく、施工会社の忙しさが少ないため、価格競争が起きやすくなっています。
ただし、地域や業者によっては、春から夏にかけても安い場合があるので、複数の業者から見積もりをとって比較することが重要です。

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