外壁塗装セミナー　神戸市西区文化センター　塗料のインターバル時間とは？

6月1回目のセミナー。今日はご予約・当日客を合わせてたくさんのかたにセミナーにご参加いただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m ご夫婦でご参加いただいたこともあり、二人で知識をつけて色々判断していこうという意欲が感じられました。皆様の熱意に、私の身振り手振りもいつもより大きくなっております（笑）

ご参加いただく方が多いと、質問内容も多くなりました。

その中で一つ、塗料のインターバル時間についてのご質問がありました。

塗料にはそれぞれに決められたインターバルの時間があります。通常屋根・外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗り重ねるものですが、次に塗るまで決められた時間をしっかりとあけて乾燥させないと、塗膜の品質が悪くなってしまいます。
前回塗った塗料になじんでしまい、膜厚が確保できなくなってしまうこともあります。

このインターバルですが、気温によっても変わってきます。
例えばアステックペイントのﾌﾟﾗﾁﾅﾘﾌｧｲﾝ200MF-IRの場合、「外気温25℃の場合4時間以上5日以内」となっています。
その場合、冬場で10℃前後になると、乾燥時間が更にかかるということになりますね。
途中で急な雨に降られた場合も対処が必要になります。

塗料は「半製品」と言われています。塗料として出荷しただけの状態ではその品質はまだ未知数で、その材質や状況にあった下地処理をしっかりと行った上で、インターバルを守って塗装していって初めてその塗料のポテンシャルが発揮されます。

このように、塗料の最適な品質を守るために臨機応変に対応できるかどうかで塗装業者の技量が試されます。

地元で50年以上着実に実績を重ね、豊富な施工実績があり、一級塗装技能士の資格保有者の多数いる住まいのやまおか君にお任せ下さい(^_^)

神戸市・明石市・三木市でそろそろ塗り替えを、とお考えの方は、ぜひ一度、セミナーに参加してみて下さい！お待ちしていますm(_ _)m