2017.01.21

古い塗膜は剥離剤を使います!(神戸市西区長畑町)

今回はのご依頼は、

「1年前に塗替え工事をした時に、

その時の業者のひび割れの処理が悪く、

塗り終わった壁にミミズ腫れの様な形が残ってしまった、

前業者に何度も補修を頼んでやってもらったが、全然直らなかった」と

当社にご相談がありました。

外壁塗装を行うときの基本は、

通常、下地の塗膜は剥離ぜすに高圧洗浄のみで塗っていきます。

塗膜には活膜と死膜があり、活膜は通常剥離しません。

一度ミミズ腫れの様な形が出てしまうと、何度上から塗ってもなかなか形は消えません。

今回は、一度既存塗膜を全部剥がして、再度ひび割れの処理をやり直しました。

この古い塗膜をはがす主な方法は

ケレン棒(先端にカッターの刃を付けている)を使ってはがす方法です。

古い塗膜をはがす時に剥離剤という溶剤を使ってから

ケレン棒で塗料を剥がす作業をしました。

▲剥離剤を塗っています。

べったり塗って古い塗膜を柔らかくして剥がしやすくします

▲剥離作業

ケレン棒(先端にカッターの刃を付けている)で、剥離剤を塗って柔らかくなった塗膜を削りとっています。

▲簡単に剥がれる場所ばかりではなく、なかなか剥がれない場所もあります。

なぜこんなに丁寧に時間をかけて古い塗膜を落とさなくてはいけないのでしょう?

新しい塗料を塗る時に、古い塗膜が汚いと、下地と塗料が密着しません。

密着しないと、わずか数ヶ月で塗装が剥がれる場合もあります。

外壁塗装の工程で一番重要なのは、下地処理なのです。

いかがだったでしょうか?

手間はかかりますが、剥離作業って、とても大事な工程なんですね。

住まいのやまおか君では、剥離作業はもちろん、どんな作業も丁寧におこないます。

塗装工事でお悩みの方は、是非ご相談くださいませ!(^^)!

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