こんにちは。
今の時期はツツジの花が満開ですね。
公園や街路樹に咲き誇る様子はとても美しいです(^^)
気候も良いので動きやすく、草花もきれいなので気分が高まります♪
さて、今日は雨戸の塗装の様子をご紹介します。
雨戸に塗装する時にはハケやローラーではなく、カップガンというもので塗装します。
エアーコンプレッサーから出てくる空気を利用して塗料を吹き付けてます。
写真は下塗りをしているところです。
枠のところには塗装しませんので養生テープでマスキングし塗料が付かないようにしています。
カップガンで塗料を吹き付けると、ハケやローヤーなどの目が残ることのない塗装が出来ます。
ただ、スプレーのように吹付けるので、周囲に飛び散らないように養生をしっかりすることが前提ですね。
これは上塗りをしているところです。
下塗りのサビ止めに白色のものを使っていましたが、中塗り・上塗りも白色なので、色の違いは写真で見るとほとんどわからなくなっちゃいました。(^^;)
しかし現物を見ると、上塗りをした雨戸はツヤのある仕上がりになっていますのでご安心を。
完成した雨戸です。
奥に見える半透明のフィルムは、塗料が飛び散らないように養生した「マスカ―」と呼ばれるものです。
吹付け塗装するときは塗料が周囲に飛び散らないよう、こんなふうにしてから作業します。
養生せずに吹付けしたら…。 結果はわかりますよね(笑)
前準備は必要ですが仕上がりはきれいなカップガンを使った塗装でした。