こんにちは。今日はちょっとむつかしい技術のいる塗り替えをご紹介します。
お家の壁がサイディングであるならデザイン性の高い模様がそのお家の特徴ではないでしょうか。
塗替えの時には1色で塗られる方もいますが、従来の模様を生かすためにクリアー塗装を選ばれる方もいらっしゃいます。今回紹介するのは2種類の色を使った「ダブルトーン」という塗り方です。
下塗りは普通に塗ります。この段階では単色塗りと違いはありませんね。
そして、パターン模様の目地になる色を全体に塗っていきます。目地の色を2回塗って、全体が黒色になりました。
そして、ここからがダブルトーンの塗り方です。毛の短いローラーを使いタイル模様の部分にのみ塗料を塗ります。
なんとも不思議な塗り方ですねー。目地の黒色のところにレンガのようなオレンジ色がつかないようにしなければいけません。
使う道具や力加減など、職人の熟練した技術が求められます。まさに塗装職人の腕の見せどころでしょう!
担当したのは志水班でしたが、完璧な仕上がりです。さすが!! (*^^*)
ダブルトーンで塗るには手間も技術も必要ですが、このような塗替えをしてみたいと思われるならどうぞ住まいのやまおか君へご依頼下さい。精鋭ぞろいのスタッフが喜んでさせていただきます。