


こんにちは。そろそろ桜の季節ですね。
今年の桜は気候の関係で長く楽しめるそうなので嬉しいですね(^^)
二階のベランダの下が一階の窓のひさしになっている場合、ベランダの床板をめくってひさしを塗装します。
これは床板をめくってサビ止めを塗っているところです。
プラスチックの床板はネジで止まっているので、ばらして撤去することができます。
普段は床板の下に隠れているので見ることはないでしょうが、この部分は結構ホコリが溜まってしまってる場合が多いです。
お家によってはコウモリが住みついてしまって糞が山のようになっている場合も (^^;)
今回工事させて頂いたお客様宅は、ご主人が年に一回ほど床下を水洗いされていたそうで大きく汚れてはいませんでした。
サビ止めの後は中塗りと上塗りをします。
床板を元に戻すのはペンキが完全に乾いた後です。
せっかくきれいに塗ったのに床板を敷いて見えなくなってしまうのが残念ですね。(笑)
床板は水洗いをしてホコリを取り除いてから取り付けました。
洗った後の床板は裸足で歩けそう。(^^)v
床板を戻すときに手すり等を傷つけないようにクッションを敷いています。
乗り越えるときにうっかりキズを入れてしまったらがっかりですよね。
今回のように床板の下に塗る必要のあるものがあれば取り外して塗装します。
窓の外についている花台なども必要ならば床部分を取り外すこともありますよ。